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《山梨看護学会》2024年度 山梨看護学会 開催報告

2024年度 山梨看護学会 開催報告

 2024年度山梨看護学会は、「看護の深化」をテーマに対面で実施すると共に、公開収録とWeb配信を併用して開催いたしました。公開収録は、来館をご希望された参加者の皆様と共に、11月30日(土)に17題の演題発表と、シンポジウムは看護職や他職種にもご参加いただき5名のシンポジスト・ファシリテーターをお迎えし、開催しました。また、Web公開は、12月16日(月)~2025年1月13日(月)まで、公開収録内容と一言写真を配信いたしました。当日会場では、活発に意見交換がされ、看護職の皆様方の看護に対する熱い思いと看護の素晴らしさをあらためて実感し、看護の深化を目指す意気込みを皆が確認できた学会となりました。Web配信を含め、盛会のうちに終える事ができました。
 演題発表された皆様、看護研究の発表に至るまでのプロセスにご支援いただきました皆様、シンポジストの皆様、参加いただきました皆様、企画・運営にご尽力いただきました学会委員の皆様に、心より感謝申し上げます。

山梨看護学会 学会長
公益社団法人山梨県看護協会 会長
佐藤 悦子

2024年11月30日(土) 山梨看護学会【看護の深化】の様子

学会への一般参加申込者数139名のうち、77名が来館され17題の演題発表、シンポジウム『睡眠の質を高める看護ケアについて考える~可視化されたデータを活用して~』、一言写真スライドショー上映を行いました。

武井泰 学会委員長 開会の言葉

研究発表や、シンポジストなどを通じ、これからの看護の進むべき道筋を考え、看護に関する研究活動や看護の質向上の着実な歩みを進めるための推進力となればと願っているというお話がありました。

佐藤悦子 学会長より、開催にあたってのご挨拶

人口減少・高齢化・自然災害・新興感染症などに対する危機感から看護職に対する期待は高まっている。その中で『看護師不足ではなく看護不足』とならないようDXを駆使しながら安心・安全にその人らしく暮らせることの支援「看護の深化」について意見交換をしていきたいというお話がありました。

演題発表の様子
演題発表の様子

17題の演題発表は、どの演題もとても興味深い発表でした。演題発表毎に活発な質疑応答が行われました。発表内容から気づきを得て、各施設に持ち帰り、実践に活かせる内容でした。

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子

『睡眠の質を高める看護ケアについて考える~可視化されたデータを活用して~』をテーマに、シンポジストの皆様の取り組みをご発表いただき、その後、意見交換が行われました。DXを駆使しながら、看護ケアを深めるという視点を学ぶ機会となりました。

2024年度 看護研究奨励賞受賞者の皆さま

演題発表された17題の中から3題が山梨看護学会 看護研究奨励賞を受賞されました。おめでとうございました。研究で取り組まれた内容をご発表していただく事で、山梨県の看護の質向上につながると思っております。2025年度も演題募集を行いますので、演題登録をお待ちしております。

企業展示・癒しブース・食ブースの様子

コロナ禍の自粛を経て、企業展示が再開されました。また現地で食事でき学会に集中できるように、また日頃忙しい看護職の皆様が疲れを癒せるように企画しました。

企業展示の様子
企業展示の様子ちゃん
癒しブースの様子
癒しブースの様子
食ブースの様子
食ブースの様子
食ブースの様子
食ブースの様子
食ブースの様子

12月16日~2025年1月13日のWeb配信状況

12月16日(月)~2025年1月13日(月)まで、公開収録内容と「一言写真」を配信いたしました。

2024年度 山梨看護学会 開催報告【2024-112_PR】

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