災害・感染

新興感染症への対応

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律(2022年12月2日成立)により、「災害・感染症医療確保事業に係る人材の確保」に基づいた新たな枠組みが、2024年4月1日施行されます。

法改正の理由

COVID-19が全国的に感染拡大しましたが、人的確保の仕組みルールがなかったため、円滑な派遣や活動が行えませんでした。この教訓を活かし、感染症発生・蔓延時における広域的な医療人材派遣の仕組み等が創設されることとなりました。さらに、災害時の医療に加え、感染症発生・蔓延時の医療を確保するため、都道府県知事の求めに応じて派遣される医療チームの仕組みが法定化されることとなりました。

日本看護協会及び山梨県看護協会の取り組み

  • 「自然災害、感染症支援に係る看護職の応援派遣体制」(2024年4月1日施行)の準備を、2023年度は実施します。
  • 具体的な準備内容について(名称、養成方法、登録、派遣の具体的な仕組み等詳細)日本看護協会より指示がありましたら、情報発信していきます。

お問い合わせ

公益社団法人山梨県看護協会 災害支援ナース担当

〒400-0807 甲府市東光寺2-25-1

055-226-4288

055-222-5988

(土日祝除く9:00~17:00)

TOP